頑丈さと精密さを兼ね備えた、3軸駆動の固定装置用マイクロマニピュレーター

SMM-100は、XYZの3軸駆動となっています。

ブレグマやラムダを基準としたマウス・ラットの実験で使いやすいようあらかじめY軸微動を搭載し、血管などを避けて刺入できるように用途に応じて傾斜を付けられるようにしました。

また、頑丈な仕様の為、一軸電動マイクロマニピュレーター(DMシステム)など重量のある製品を取り付けた状態で傾ける際にも安定した操作が可能です。

SMM-100: 固定装置用マイクロマニピュレーター

ブレグマ - ラムダ間の微操作に必要なY軸(AP方向)駆動を搭載

SM-15R/Lでは、Y軸はオプションのサブステージ(SM-15M)を導入する必要がありましたが、SMM-100は、あらかじめY軸微動を搭載しています。 これにより、マウスやラットなど脳が小さい動物に対してブレグマ - ラムダ間の微動操作を行えます。

駆動はハンドル一回転1mm、最小目盛り0.01mmと細かい制御が可能です(3軸共通)。

用途に合わせて傾斜方向を選択できる

SMM-100はAP方向に角度を付けることができ、入替えを行うことでML方向へ傾斜を付けることも可能です。

ご実験の用途に合わせて傾斜方向を選択できるので、SMM-100一台で多目的にご利用頂けます。

SMM-100使用例

インジェクションから電気生理実験まで、様々な用途にご使用頂けます。 傾けても安定感があり、固定装置用電動マイクロインジェクター(IMS-20)や一軸電動マイクロマニピュレーター(DMシステム)などを取り付けて使用する際にもお薦めです。 また、ひげや頬などへの刺激を行う際にも使えます。

DMシステムセット例 ひげや頬などへの刺激

SMMシリーズ

SMM-100の他に、AP/ML両方向への同時傾斜が可能なSMM-200もございます。 傾斜を調整することで脳表面に対して適切な角度でアプローチすることができます。

また、Y軸駆動を搭載していないタイプのSMM-100B/200Bもございます。 Y軸駆動が不要な場合やマルチレコーディングなど複数台マニピュレーターを並べる際にY軸ハンドルの干渉が気になる場合は、SMM-100B/200Bをご使用ください。

型式 SMM-100 SMM-200 SMM-100B SMM-200B
形状 SMM-100 SMM-200 SMM-100B SMM-200B
傾斜方向 1方向(AP or ML)
切替可能
2方向(AP & ML)
同時使用可能
1方向(AP or ML)
切替可能
2方向(AP & ML)
同時使用可能
Y軸微動 あり あり なし なし

アクセサリー

SMM-A.jpg SMM-HA.jpg SMM-HB.jpg SMM-HC.jpg SMM-HD.jpg
SMM-A SMM-HA SMM-HB SMM-HC SMM-HD
アタッチメント シリコンプローブ用ホルダー シリコンプローブ用ホルダー カニューレホルダー マルチユーズホルダー

オプション

DMA-1551
固定装置用一軸電動マイクロマニピュレーター(デジタルスケール付)
IMS-20
固定装置用電動マイクロインジェクター
SD-101
固定装置用ドリル

※SMMシリーズにSD-101を取り付ける際には、別途SM-15Cが必要となります。

製品の詳細や価格などについては、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ窓口

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